今日は、千葉県茂原市の近くにあるちば愛犬動物学園主催の
「第6回ワンワンチャリティーフェスティバル」において、
災害救助犬の実演を「救助犬訓練士協会」の皆さんと行ってきました。

生徒総数が約700名の専門学校で、半分がドックトレーナー科の生徒さんです。

訓練実演というものを、私は気に入っております。
見て!理解してもらうという事は、大変大事なことです。
中には、「自分たちにも出来ないか」と一つの動機付けになることがあるからです。
訓練は高いレベルの目標を掲げ取り組むことにより、
低いレベルの内容をいくらでも克服してくれます。

また、救助犬は特別な訓練と考えるより、
犬に何かを教えるという作業のひとつです。
色々なしつけ、訓練、トレーニングはすべて同じ直線上にあります。

実演終了後にはブース内に遊びに来る生徒たちに向かって、
「訓練は体で覚えることが大事よ!!」と
一昔まえの体育系ののりで説教モードに入ってました・・。