未曽有の災害時あなたを助けるのはこの犬かもしれない
ご存知ですか?
世界で起こる自然災害の10%以上が日本で起きているという統計を
果てしなく続く被災地の荒野で人は苦悩しています
- 「行方不明者がいるかどうか」分からず前に進めない
- 声をかけても答えられない人たちを探すには非常に時間がかかる
- 1分1秒でも早く救出するには災害救助犬の力が必要
- 優秀な災害救助犬が圧倒的に不足している
- 人命救助を使命とする捜索活動は 難しい判断を要求される
- 優秀な若手訓練士を育成して貢献したい
災害救助犬の育成および派遣の重要性
犬の優れた嗅覚を働かせることができれば
どれだけの人をスピーディーに見つけることができるだろうか。
災害はいつどこで起きるかわからない
私たちは 災害救助犬を育成し いつでも日本全国・世界各国に出動する体制を整えています。
災害救助犬の育成
災害救助犬とは、地震や土砂崩れなどの災害において、倒壊した建物や瓦礫の下敷きになった行方不明の方を捜しだすために訓練された犬のことを言います。
優れた嗅覚を活かし、人を探し出し救助隊に伝える重要な役割を担います。
若手訓練士の育成
災害現場で事故を起こさず正しい判断ができるようになるために、基本の訓練はもちろん特殊な訓練を積む必要があります。
人の役に立ちたいと意欲を持っている若者たちに「あなたの行動自体が人を助けることになる」ことを伝えたいと考えています。
特殊な現場での訓練
災害現場を再現した訓練場で本番同様の訓練を行うために、犬も訓練士も国内だけでなく海外での訓練をすることがあります。
広大なスペースで離れた場所からの指示に従わせる高度な服従訓練や土砂や瓦礫に埋もれた人を捜索する訓練をいたします。
大島ドッグトレーニングスクール(ODTS)では、NPO法人救助犬訓練士協会(RDTA)を通して1997年から国内外で災害救助犬による活動を行っています
■主な出動■
1997年 鹿児島県出水市土石流災害
1999年 台湾大地震
2006年 長野県岡谷市土石流災害
2008年 岩手・宮城内陸地震
2009年 スマトラ沖地震
2011年 東日本大震災
2014年 広島市土石流災害
2016年 熊本地震
2018年 西日本豪雨災害、北海道胆振地震
2019年 台風19号相模原市緑区土砂災害
2021年 静岡県熱海市土石流災害
2024年 能登半島地震
他
災害救助犬活動にご支援をお願いいたします!
災害救助犬活動はみなさまのご支援で運営されています。
実際に災害地への出動では交通費や宿泊費は賄われることがありますが、
犬のトレーニングや訓練士の育成にはそれ以上の資金が必要です。
災害救助犬や訓練士の育成では特殊なシチュエーションと特別な道具を使います。
海外でトレーニングをすることもあります。
犬を健康に保つためのケアも コストがかかります。
世界の0.2%にも満たない国土でありながら、世界の10%以上の災害が起きる日本で
次に被災者となるのはあなたやあなたの家族かもしれません。
もし、行方不明になった家族を探してさまよう時、災害救助犬が一緒に探してくれたら
「そこにいるのか、それともいないのか」
それだけでも知ることができたら・・・
それはとても大きな意義があることではないでしょうか。
わたしたちは決してあきらめません
ご支援の程、宜しくお願いいたします。
■寄付金の受付先■
振込口座①: ゆうちょ銀行00290-9-89286
口座名義①: 大島ドッグトレーニングスクール
または
振込口座②: ゆうちょ銀行029当座0089286
口座名義②: 大島ドッグトレーニングスクール
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