空港などでお馴染みの麻薬犬。正式名称は麻薬探知犬といいます。「東京税関」の管理下のもと千葉県成田市の「麻薬探知犬訓練センター」で育成され、全国の空港に配備されます。

麻薬犬は全国の繁殖者、訓練所などから1才から2才ぐらいの素質のある犬を選抜して、健康診断、適性テスト、予備訓練など様々なハードルをクリヤーし、さらにその中から厳選された犬たちが麻薬探知犬としての訓練を受け、認定されて行きます。
犬種は国内では原則として「ラブラドールレトリバー」を使用しますが、「ゴールデンレトリーバー」にも可能性があります。

本日、その「選抜」!!
当スクールからもゴールデンレトリーバーのオスを参加させましたが、適性を見るまでも無く毛の長さで、敢えなく不合格・・・・。

麻薬犬への道のりは程遠い・・・・。