2度目の3月11日午後2時46分をむかえました。

あかねと一緒に宮城の瓦礫の中を歩き回ったのはつい昨日のことのようです。

「母親が・・、」「義姉さんが・・、」「孫が・・、」ご遺族のそんな言葉を聞きながら、

津波で流され、瓦礫になつた宅地を歩きながら、救助犬が足りない・・・・と感じていました。

しかしこの2年、救助専門機関の方々のご理解ご支援は深まってきたと感じています。

まだまだ救助犬の数も指導手の数も足りていない状態ではありますが、

まず「自分に出来ること」を続けていこうと思います。

被災されました方々にご冥福とともに復興をお祈りいたします。