長野県富士見高原で行われた「第16回RDTA国際救助犬試験」
今年はオーストリアからアンドレアス・ハークさん、チェコからパベル・ザバッキさんが審査員として来日されました。
ODTSからは6頭の犬が受験。
リン、タロウ(ODTS所有)がそれぞれ、瓦礫捜索A・B段階で合格しました。
犬の捜索って本当に面白いのです!
犬に単純に動機づけをして、訓練を重ねれば良いというものではありません。
人と犬の2つの力を合わせて、
人が犬から教えられながら育ち、犬はどんどん知性を身につけて行く。
その過程はなんというか・・・種を超えて理解を深めていける幸せな時間です。
B段階で見事1位で合格した藤野訓練士とリン
犬と訓練士(あるいは飼い主)という関係をはるかに通り越した深い絆を感じます。
その関係の中でリンは素晴らしい、安定した捜索をしました。
本当に毎回新しい発見です。(^-^)/