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10月2日より7日までインドネシア・スマトラ島沖地震（9月30日午後5時30分発生）へ救助犬「あかね」とともに救助活動に行ってきました。
慌しい出動決定にもかかわらずチームメンバーの人脈により、スムーズな現場への到着、並びに帰還することが（ほとんど奇跡に近い！！）出来ました。
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今回はヨーロッパから派遣された国際救助犬連盟（ＩＲＯ）チームと現地で合流し、ＩＮＳＡＲＧ（国連の現地対策本部です。）の指揮下でオーストラリアの消防チームと連携を組んで作業を行うというかなり国際的な活動でした。
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残念ながら生存者の発見には至りませんでしたが、各現場において生存者の最終確認作業を行い、改めて救助犬の大きな役割を実感しました。
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現地の方々の生きる逞しさに圧倒される場面もありましたが、バラン市や近郊の方々の早急な復興を祈念いたします。