5月15日厚木基地において救助犬のヘリ搭乗訓練が行われました。当スクールよりラブラドールレトリバーの「たま」が参加させて頂きました。約1時間のフライトを経験させていただきました。ルーターの音など想像していた以上に大きいものでしたが、「たま」も他の犬も驚きつつも冷静さを失う事はありませんでした。救助犬の訓練を通して思うことですが、犬にいろいろな事を経験させる事は本当に大事なことです。およそ大丈夫だろうと予測を立てられることでも、実際に体験させる事は大きな財産になります。ある意味、一般社会で飼われている犬たちの「社会性」と言う部分にも共通していると思います。経験することで知恵もつくし、安定した精神状態をつくる事が出来ます。
今回の搭乗訓練で「たま」は「ヘリに乗ると降りたら、楽しい捜索だ!」と覚えたかもしれません。(^^;)