昨日は川崎競馬場駐車場(前回川崎競輪場と書きました。すみません!)においてJKC横浜全犬種トレーナーズクラブ(代表:沼井泰典氏)主催の競技会が開催されました。

約200頭の犬たちがエントリーし、日頃の練習の成果を披露しました。競技会ですから勿論成績が良いに越した事はありませんが、席次、点数に左右されすぎては本来の目的を見失いがちです。犬とより深いコミュニケーションをとるひとつの方法として競技会出場という選択肢があるのです。大勢の犬や人の中で、どれぐらい自分に注目して言葉を聞きとり喜びを感じて作業をともに出来るか・・。犬とともに良い作業が出来た時は自分とっても本当に嬉しい瞬間です。何よりも犬の人に対する真摯な姿に感動します。

当スクールからは6頭の犬がエントリーし、入賞した犬、初出場ながらよく頑張った犬、それぞれが評価されるべきところや足していかなければいけない課題を見出せた一日でした。

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間違えて洋服着たまま出場しちゃいました。藤野指導手と滝沢チャッピー(ビーグル)