「出動チームテスト(MRT)」という救助犬試験があります。合格すると国連が認めた救助犬みたいになります。
36時間野営をしながら、7捜索箇所で15人から20人の仮想被災者を捜索します。
その中では10km歩いた後に捜索したり、真夜中に呼び出されて午前2時3時に捜索したり、
犬を抱えて5階建てぐらいの高さからロープで降下して捜索したりとハードな課題が満載です。
今年はオーストリアの「トリドル」というところで開催されました。結果は不合格!ただ救助犬「うるめ」はよく頑張りました。
この世界一難しい救助犬の試験、近い将来絶対合格するぞ!!!ウィーン消防チームの方、チームメイトの方ありがとうございました。