カナダのデュボン市で10月3日~5日開催された国際救助犬試験の審査に行ってきました。
多様な方々が救助犬のトレーニングを楽しんでいらっしゃいました。
実働の内容もカナダらしく、山谷捜索ではハイキングやハンター、釣り人などの行方不明者を探すそうです。「ハンターは大酒飲みが多くその匂いを犬が嫌がることもあるのよ」など!?また湖の水中における遺体捜索の活動もされていました。
試験中もいかにもカナダらしいエピソードが!
「ベビー・ムース(ヘラジカ)が近くの道路で車にはねられていた。たぶんお母さんムースが凶暴になっているから気をつけてね!!!」
「クマが現れたら、このクマよけスプレーを2mぐらいの距離で目にむけて噴射して!!」
など、どれも対応が大変難しいものばかり・・・・(^^;)
壮大な自然を感じるところでした。