3月11日金曜日に発生した巨大地震。12日より「NPO救助犬訓練士協会(RDTA)」の仲間たちと宮城入りし、亘理郡山元町や岩沼、荒浜、女川町などを捜索いたしました。救助犬での捜索は72時間(3日間)をもって一旦終了し、木曜日に神奈川に帰ってきました。

未曾有の大災害に驚愕しています。

あまりの広域の災害に現場はヒトが足りず、地元警察の方、消防団の方たちが中心になって残された家族の方々と行方不明者の捜索を続けていらっしゃいました。幸いなことに3日目に津波で逃げ遅れた高齢者のご夫婦を発見、救出をお手伝いすることが出来ました。

(毎年お世話になっている「宮城サルの調査会」伊澤紘生先生はじめメンバーは全員無事とのこと、今は孤立している方々に物資を運んでいるそうです。)

復興には大きな力が必要です。是非なにか出来ることから始めてください。皆の力を合わせて支援し続けましょう!