訓練士 馬場清子

専門学校「ビジョナリーアーツ」ペット学科ドッグトレーナー専攻 卒業
座右の銘「好きこそ物の上手なれ」

ドッグトレーナーになるまでの2つのきっかけ

ドッグトレーナーになったきっかけ

動物が大好きで幼い頃から動物園の飼育係になりたかったのですが、自分が成長するとともに、「人の指示を聞いて人と楽しそうに動く犬」にすごく興味が湧きました。
犬のことについて学べる専門学校にいってみたいと思ったことが、ドックトレーナーになるきっかけとなりました。
授業を通して「犬の仕事」に更に魅力を感じ始めました。
専門学校の中で一番魅力を感じたのは、大島代表が関わって講師をしていた救助犬を育成するプロジェクトでした。
災害救助犬を自分で育ててみたい、自分でやってみたいと思うきっかけになりました。

もう一つのきっかけ

災害救助犬に惹かれたのには、もう一つ理由があります。私が生まれた日は1995年1月17日で阪神淡路大震災が起きた日でした。
親からは、その日に生まれたということはすごく大きいことなので、自分の中でいろいろ考えながら生きていくように言われてきました。
地震や災害を、他の人より少し身近に感じるというか、小学生の頃の自由研究でも題材に取り上げたりしていたので、人の命を助ける救助犬というものにすごく興味がありましたし憧れていました。

飼い主さんと共に達成できる瞬間

一番楽しいこと

しつけ教室や通学コースなどでオーナー様が愛犬の困っている事、直したい所で、少しずつでも改善できたとうれしそうに報告してくださったり、一緒に出来た時が一番嬉しいです。
また、私が通学コースで担当している子に教えたい事を1つでも2つでもクリアできて伝わり、犬が「これでしょ!」と理解して嬉しそうな顔や表現をしてくれた時にものすごいやりがいと喜びを感じます。

犬の訓練競技会で「一席」をとれて結果がでた時も、「やったー」という喜びを感じました。
「一席」というのはなかなかとれないので、嬉しくて飼い主さんにもすぐに報告しました。
95点以上とるとポイントがもらえて、「トレーニングチャンピオン」や「グランドチャンピオン」という称号を得られるのですが、目指している飼い主さんに報告すると喜んでもらえるので私も本当に嬉しくてやりがいを感じます。

つらいこと

うちのスクールは屋外でトレーニングしていて、夏のかなり暑い日や、手が凍るほど寒い日もあるので、そういう環境という面では、大変な時もあります。
競技会で良い成績を出すことを楽しみにしている飼い主さんに、できなかった報告をするときも、申し訳なくて少し辛いです。
基本的には、つらいと思うことはなく、楽しいと思うことの方が多いです。

あの日、約束をした起業の夢

将来の夢

独立するのが夢です。
専門学校で災害救助犬のプロジェクトをやっていた時に、すごく仲のいい友達ができて、将来一緒にやりたいという話をしていました。自分1人で独立することも魅力的ですが、その友達と一緒に起業できたら良いなとも考えます。

どれくらいで起業できるのか

今7年目になりましたが、習得できていないことがまだまだ沢山あります。犬のトレーニングはやり方が無限にあるので、すべて習得してからということになると何十年後になるのかという話になります。私もなるべく早く夢を実現したいです。

大島さんはホントにすごい!

所長は本当に凄い人です。
災害救助犬で数々の現場に実際に出動し、日本で3人しかいない国際救助犬審査員の1人です。
また、私のまだまだ知らないトレーニングの技術や手法、犬の気持ちを読み解く技術を持っていらっしゃいます。
訓練は、犬によって合う合わないがあります。10頭に対して1つのやり方ではなく、10頭いたら10通り以上のトレーニング方法があります。
所長はどんな子でもすぐ親和をとり、その子に合った接し方やトレーニングで何かを伝えたいと思った時に伝わる速さ、犬の楽しそうな表現が私とは格段に違います。
まるで犬との会話が出来るのではないかと思うほどです。 私ももっともっと上手くトレーニングができるようになりたい、犬の気持ちをわかるようになりたいという一心でやっています。

大島所長は、すごく技術があって、私からみたら一番てっぺんの人なのに、「まだまだ、私は・・」とおっしゃったりするので、犬のトレーニングは奥が深いと思います。
日本だけでなく海外にも行かれていて、もっとすごいプロフェッショナルから教わってきた方法を教えてくださったりするので、トレーニングというのは幅が広いし無限だと思います。
私にとっては、このスクールに入れたことが奇跡です。 採用しない予定のところを、やりたい気持ちがつよくて、自分から直談判させてもらって入りました。辛いこともあるけど楽しいことの方が多いので乗り越えられます。